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「第二新卒からエンジニアに転職したい!!」
「でもプログラミング未経験からエンジニアに転職することって可能なのかな?」
「第二新卒からエンジニアになるためにどんなことをしたら良いのか知りたいな?」
この記事では、こういった疑問に答えます。
近年、「第二新卒で転職する」という選択肢は、一般的になってきていて、Re就活などの第二新卒専門の転職サービスも増えてきています。
中でも、ITエンジニアという職業は、これからの需要も期待されているため、第二新卒の転職キャリアとして人気を集めています。
ただ、これまで全くプログラミングを触ったことが無い方は、「未経験からエンジニアに転職できるのか」「転職に向けてどんなことをしたら良いのか」など不安な方も多いはずです。
そこで、この記事は、第二新卒からエンジニアに転職するためには、何をしたら良いのか、について主にご紹介しています。

第二新卒くらいの年齢なら、まだ十分にエンジニアとしてのキャリアチェンジは可能だし、企業側のニーズも高いよ!
第二新卒からエンジニアへの転職を考えている人は、ぜひ目を通してみてね!
第二新卒がエンジニアに転職しやすい理由

まだ十分に若いため育てやすい
「第二新卒」という言葉に当てはまる方は、だいたい22~25歳くらいの年齢に当たる人が多く、転職市場においてもまだ十分に若いという評価を受けます。
現在IT業界は、深刻な人材不足に悩まされているため、企業側としても少しでも若い優秀なエンジニアを求めています。
第二新卒という年齢は、企業にとってはまだまだ欲しいとされる存在です。
エンジニアの寿命は短いため、若くて技術の吸収力も高い第二新卒は、将来的な戦力として期待されていることがエンジニアへ転職しやすい理由の1つです。
社会人としての基礎が身についている
第二新卒は、新卒の場合と違い、社会人としての基礎がしっかり身についていることも評価のポイントです。
社会人としての基礎が身についているため、新卒社会人のマナー研修などは必要ありませんし、仕事の流れなども1から説明するより理解が早いことは明らかです。
社会人として仕事をしたことがある第二新卒は、仕事でクライアントと話す時や、仕事を進めていく際にも、スムーズです。
また、前職での経験がエンジニアとして活きることもあります。
前職が営業であれば、クライアントとのコミュニケーションを円滑に進められますし、事務や経理であれば、パソコン作業自体に慣れているため、技術習得のスピードにも差が出てきます。

仕事の経験があると、エンジニアになった時にも活かせることも多いから、メリットも多いんだ!
第二新卒でエンジニアになりたい人が転職活動前にやっておきたいこと

エンジニアの仕事内容について調べておく
まず1番最初にやっておいて欲しいことは、エンジニアの仕事内容について調べておくことです。
近年、未経験からエンジニアを目指す人が増え、プログラミングスクールが広告を出すようになり、「自由な働き方」「未経験から1ヶ月でエンジニアに」などの言葉を目にする機会が増えました。
未経験の方にありがちなのが、そういった広告を鵜呑みにして「PC1台で仕事しててカッコいい」「給料高そう」「自由そう」などのイメージだけが先行してしまうパターンです。
実際のエンジニアの仕事は、人とのコミュニケーションが非常に重要ですし、それほど給料が高くなかったり、運用保守などの業務の場合、休日に出勤しなければならない事もあります。
エンジニアとしての仕事内容について調べてみると、実際に思っていたイメージと随分違う事もあります。
イメージだけでエンジニアになってしまい、入った後に「やっぱりエンジニアに向いていなかった・・・」という事にならないように、しっかり仕事の全体像を把握しておきましょう。
実際に勉強会やもくもく会に参加してエンジニアの人と話す
エンジニアは、常に新しい技術を学習しなければいけない職業なので、休日にプログラミングの技術などの勉強するエンジニアは多いです。
未経験の方向けにも、勉強会やもくもく会(作業会のこと)を開催しているエンジニアは多くいて、実際にエンジニアの方から技術やキャリアのことを教えて貰えたりします。
ネットで調べた情報と、実際に働いている現役のエンジニアと話すのでは、情報の正確性や質に大きな差が生まれてくるため、ぜひ1度でもエンジニアと話しておくようにしましょう。
自分にプログラミングの適性があるか知っておく
未経験の方に必ずやって欲しいのは、自分にプログラミングの適性があるかどうかについて知ることです。
適性を知るためには、自己分析はもちろんですが、簡単にエンジニアとしての適正を図るための方法として「プログラミングを学習してみる」ことが1番おすすめです。
エンジニアは人によって生産性に5~26倍ほどの差があると言われており、優秀なエンジニアとそうでないエンジニアの差は圧倒的です。
よくある比喩として、「猫踏んじゃったしか弾けない人間を100人集めても、ショパンの曲は演奏できない」という例えがあります。
この比喩は、劣悪なエンジニアを100人集めたところで、コアの問題を解決する能力が無ければ意味がなく、優秀な1人のエンジニアがいれば十分であるという意味です。
適性がないにも関わらず、エンジニアになってしまうと、仕事も苦痛ですし、給料も上がらず、評価もされない、などいい事はありません。

自分に適正能力があるのか知る事で、入社後のミスマッチを防げるため、ぜひ上記の3つはやっておくことをおすすめするよ!
第二新卒・未経験からエンジニアに転職する際の流れ

ここでは、第二新卒・未経験からエンジニアに転職するには、どのような手順を踏んだらいいのかについて解説します。

この手順は、第二新卒だけに限らず、未経験からエンジニアを目指す時に踏む手順だよ!
コピーアプリとは、InstagramやTwitterなどの既存のアプリケーションのクローン版を作ることで、サービス開発の流れを学びます。
コピーアプリを作れたら、次は自分で1から企画・設計したオリジナルのアプリを作って就活のための実績・成果物を作ります。
オリジナルアプリを開発する段階が1番挫折する人が多く、ここまで達成できれば、エンジニアとしての適性は十分にあると言えるでしょう。
実績・成果物が作れたら、それを元に企業の面接を受けます。
オリジナルアプリで書いたコードをGithubにアップしておくと、採用する側も見やすいため、必ずアップしておくようにしましょう。
ここまでの流れは、どのような手段を使って転職活動をするにしても、ぜひやっておくことをおすすめします。
プログラミングを学習しないまま、ノースキルでエンジニアに転職すると、SESやブラック企業に入れられてしまうリスクが大幅に高まります。

未経験ノースキルで転職活動してしまうと、どうなってしまうのかについては、以下の記事で詳しく解説しているよ!
第二新卒未経験からエンジニアに転職する方法

転職エージェントを利用して就職する
1つ目は、転職エージェントを利用して就職する方法です。
結論から言うと、当サイトでは転職エージェントを利用して未経験からエンジニアに転職する方法はおすすめしていません。
転職エージェントを利用して就職を目指す場合、主にエージェントに求人を紹介してもらい、その中から求人を選びます。
転職エージェントを利用する場合は、担当者によって当たり外れが大きく、中にはエンジニア界隈の事情について全く知らないような担当者に当たることもあります。
業務経験が無いというだけで、「紹介できる求人が無い」と言われたり、最悪の場合エンジニアとは名ばかりの「IT事務」のような仕事を紹介されることもしばしばです。

全てのエージェントがそうでは無いにしても、未経験からエージェントを使うのはあまり得策では無い事は間違いない。
独学で学習して就職する
2つ目は、独学でプログラミングを学習し、自分の成果物や実績を元に就職する方法です。
「プログラミング」と聞くと、未経験の方は難しいイメージを持つかもしれませんが、実はネット上にある情報で十分勉強出来てしまいます。
独学の最大のメリットは、安価に転職できるという事と、自走力がつくという2点です。
未経験から独学で学習する方法については、未経験からプログラミングを独学して就職するためにできる5つのことで詳しく解説しています。
転職型のプログラミングスクールに入って就職する
1番おすすめの方法が、転職型のプログラミングスクールに入って、就職する方法です。
プログラミングスクールの最大のメリットは、近くにメンター講師がいるため、分からないことがあればいつでも質問できるという点です。
挫折する人の多くは、分からないところで解決できずに、結局そのまま挫折してしまいますが、スクールならば、その心配は殆どありません。
また、転職を目的としているところであれば、スクール卒業後の就職サポートも行ってくれるための非常に心強いです。
お金がかかると言うのは、デメリットですが、独学と比べて転職する事ができる確率は大いに上がります。
自分に合ったスクールを選べば、エンジニアとして転職出来る可能性もグッと上がり、最短距離で就職することができます。
自分に合ったスクールが知りたい方は、以下の記事でおすすめのスクールについて詳しく書いているため、是非とも目を通してみてください。
>>関連記事:【元業界人目線】転職・就職におすすめのプログラミングスクール5選
まとめ
今回は、第二新卒の未経験からエンジニアへ転職する方法について中心にご紹介してきました。
エンジニアという職業は、自分の実力次第で圧倒的に給与を上げることも可能な職業であるため、非常に夢のある職業でもあります。
第二新卒からでも十分転職可能な職業であるため、これから転職を考えている方は、ぜひ本記事を参考にして、転職活動を進めてみてください。
転職・就職におすすめのスクール
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DIVE INTO CODE
DIVE INTO CODEは、エンジニア界隈からも信頼が厚く、「悪い評判を聞かない」ことで有名なプログラミングスクールです。非常に実践的なカリキュラムが特徴的で、就職サポートの充実度もダントツの人気があるプログラミングスクールです。
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ポテパンキャンプ
ポテパンキャンプは、渋谷に教室を構える、自社開発企業のみを就職先企業として紹介しているプログラミングスクールです。完全選抜制度を採用しているため、誰もが受けられる訳ではないですが、学習の質は、「現場レベル」と賞賛されるほど、素晴らしいです。
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RUNTEQ
RUNTEQは、2018年からスタートした新進気鋭の優良プログラミングスクールで、非常に良質なカリキュラムと少数精鋭の学習スタイルが人気を呼んでいるプログラミングスクールです。
評価 おすすめポイント 新進気鋭の優良スクール 特徴 超実践的カリキュラム RUNTEQは、2018年からスタートした新進気鋭の優良プログラミングスクールで、非常に良質なカリキュラムと少数精鋭の学習スタイルが人気を呼んでいるプログラミングスクールです。カリキュラム内容の割に価格も低く、本気で学びたい全ての人におすすめです。