プログラミングスクールは無駄?未経験者が通うメリットって何?

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「プログラミングスクールに通おうとして調べてたら、「プログラミングスクール 無駄」って出てきた・・・」

「独学は不安だし、プログラミングスクール入りたいんだけど、無駄なのかな?」

「通うメリットって何なのかな?プログラミングスクールは本当に意味ないの?」

この記事では、こういった疑問に答えていきます。

昨今、プログラミングスクールは、数が増えてきており、良いスクールと悪いスクールが玉石混合している状態です。

エンジニア界隈からは、何年も前から、その業界自体が批判の対象となっており、一部の人からは、「無駄」「意味がない」と言われ続けてきました。

しかし、結論から言うと、プログラミングスクールに全く意味がないというのは大きな間違いです。

そこで今回は、プログラミングスクールは、なぜ「無駄」と言われてしまうのか、スクールに通うメリットは何なのか、丁寧に解説していきます。

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くえりくん

プログラミングスクールは「要・不要論」が盛んに行われているけど、実際に本当に意味がないわけではないと感じている。

元関係者の目線から、スクールの必要性について語っていくよ!

プログラミングスクールが「無駄」と言われてしまう理由3つ

料金が高すぎるから

プログラミングスクールが「無駄」と言われてしまう最大の理由は、内容の割に料金が高すぎることが理由です。

基本的にプログラミングの教材は、ネット上や書籍で十分に賄うことができるため、独学でも学ぶことは可能です。

スクールは、そういった教材よりも分かりやすく、体系的にカリキュラムを作っていますが、本質的には独学でも学べる内容なのです。

独学で学ぶ場合、書籍やProgateUdemyなどを利用したとしても、負担額は2~5万円ほどしかかかりません。

しかし、プログラミングスクールは、転職を目的としているスクールなら50万円〜70万円ほど必要になります。

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くえりくん

スクールのメリットは後述するんだけど、「教材」という観点で見ると、スクールのメリットはほとんどない。

自分でやってみて、挫折しない自信がある人は独学でも良いと思うよ!

「監視下で独学する」が実態だから

多くのプログラミングスクールは、用意されたカリキュラムを自分でどんどん進めていくスタイルを採用しています。

プログラミングは、コードを書いて覚えていかなくてはならないため、実戦形式の方が身につきやすく、この形式で教えているスクールが多いです。

ただ、このスタイルは言い換えると、「メンターの監視下で独学している」だけです。

メンターにいつでも聞ける環境で学習出来るのは良いことですが、自分で進んでいける人には不要であるとも言えます。

人売り商売感がすごいから

転職・就職を目的としているプログラミングスクールでは、受講生を提携企業に就職させるごとに人材紹介料としてお金をもらっています。

つまり、受講生を就職させればさせるほど、スクール側は儲かる仕組みになっているため、一部のエンジニアからは「スクールは人売り商売だ」と批判されています。

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くえりくん

スクール側としても、この形式が利益を得ることが出来るから、多くのスクールで採用されている。

ただ、利益率が上がる代わりに、採用する企業側は、未経験人材の採用に100〜80万円ほど払わなければならないため、採用を渋り結果的に紹介できる就職先が減るってこともある。

ただ、DIVE INTO CODEのように、稀に紹介料をもらっていないスクールもあるから、体験会に行った時に聞いてみることをおすすめするよ!

>>関連記事:DIVE INTO CODEの評判・口コミは?悪い評判が本当に無い?

『未経験歓迎!』の求人にいきなり飛び込むのは危険

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よし!プログラミングスクールに意味がないことは分かった!今から会社を探して、まずは未経験でも雇ってくれるところを探して実務経験をつけよう!」

プログラミングスクールの内情を知ると、全く未経験のままリクナビ・マイナビなどで求人を探して就職したい!と考える方も多いかもしれません。

しかし、実はこの方法で就職するのは非常に危険です。

リクナビやマイナビなどの大手求人サイトで、エンジニアの求人を探すと、「未経験歓迎!」「研修充実!1から手に職つけてエンジニアに!」と謳っている求人をよく見かけます。

ただ、こういった会社は、総じてブラックだったり、エンジニアとは名ばかりのIT事務職をやらされたりすることが多いです。

エンジニアは、技術力で市場価値が決まるため、スキルや経験年数と年収が比例する職業です。

難しい案件がこなせる人は、それだけ重宝されますし、簡単な案件しかこなせない人は、必要とされません。

「未経験でもOK!」と募集を出している会社の魂胆は、誰でもできる簡単な案件を捌いてくれる人材を欲していて、未経験で入った素人同然の人に簡単な仕事を機械的にやらせています。

その仕事の多くは、Excelでデータをまとめて貼り付けたり、それのための報告書を作ったりと、エンジニアとは名ばかりの事務仕事であることが多いです。

1度就職してしまうと、エンジニアとしてのスキルが身につけられないため、給料も上がりませんし、転職しようと思っても市場価値ゼロなので難しいです。

全くの未経験で、就職してもエンジニアとして非常に不利なキャリアとなってしまうため、おすすめ出来ません。

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くえりくん

全く技術力がない状態で、就活するのと、しっかりオリジナルのアプリまで作って就活するのでは、全く結果が変わる。

正しくエンジニアになりたいなら、間違いなくプログラミングスキルをつけるのは必須だよ!

未経験者がプログラミングスクールに通うメリットはない?

冒頭でも伝えたように、全く意味がないというのは、大きな間違いです。

ここでは、未経験者がプログラミングスクールに通うメリットを大まかに3つ挙げてみました。

メリット1. 挫折する可能性が少なくなる

1つ目のメリットは、挫折する可能性が圧倒的に少なくなるということです。

プログラミングは、学習を継続し続けられる人がわずか10%と言われており、挫折する人は全体の90%ほどであると言われています。

プログラミング学習では、エラーが出た時に対処出来るかどうかが非常に重要です。

初心者が何時間もかけても解決できなかった問題が、現役のエンジニアに聞いたら、数分で解決出来る、ということは頻繁にあります。

プログラミングを学ぶ上で、「聞ける人が近くにいる」というのは、学習をスムーズに進める上でも非常に重要な要素です。

特にオリジナルのアプリを作る時には、エラーが頻発するため、近くに聞ける人がいるのは、非常に大きなメリットです。

メリット2. 学習のスピードは確実に上がる

プログラミングスクールなら、メンターに分からないことをいつでも聞くことが出来るため、学習のスピードが圧倒的に上がります。

独学の場合は、エラーの解決に数時間もかかってしまうことはザラにあります。

しかし、プログラミングスクールなら、いつでも近くのメンターに質問できる環境であるため、学習の速度を一気に上げることができます。

「なるべく遠回りをせずに、効率よく勉強したい」という方には、プログラミングスクールは決して無駄にはならない投資になるでしょう。

メリット3. 優良企業に就職できる可能性が高まる

独学で勉強する場合も、スクールで勉強する場合も、未経験から就職・転職までの手順は以下の通りです。

  1. 基礎的な文法やメソッドについて学ぶ
  2. コピーアプリを作る
  3. オリジナルアプリを作る
  4. オリジナルアプリを実績として就職活動する

独学の場合は、自分でWantedlyGreenなどのサービスサイトで、就職する企業を探して就職活動をすることになります。

ただ、未経験の方の場合、企業とのコネがある場合は別ですが、ほとんどの場合、ゼロから企業を探さなくてはなりません。

スクールに通っている場合、スクール側は企業との繋がりも多いため、優良企業を紹介してもらえる可能性が高まります。

DMM WEB CAMPの例

ゼロから上記のような企業を受けて、就職することはなかなか難しいですが、プログラミングスクールなら、優良企業を紹介してもらえる可能性もあります。

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くえりくん

ただ、勘違いしないで欲しいのは、

「プログラミングスクールに行く=優良企業に行ける」

という意味ではないんだ。

あくまでも「可能性が上がる」という話であって、SESや受託開発を紹介するスクールがほとんどであることは覚えておいて欲しい。

>>関連記事:SESが「やめとけ」と言われてしまう7つの理由

ポテパンキャンプは、100%自社開発企業を紹介しているので、「絶対に優良企業に行きたい!」という方にはおすすめです。

>>ポテパンキャンプの公式ページに行く

プログラミングスクールに行くか悩んでいる人のためのチェックリスト

プログラミングスクールのメリットを理解しても、

「自分は行くべきか行くべきではないのか分からないな・・」

という方向けに、プログラミングスクールに行くかどうか判断するためのチェックリストを以下に作成しました。

プログラミングスクールに行くかどうか悩んでいる方は、ぜひ利用してみてください。

  • プログラミングを既に勉強している。もしくは触れたことがある。
  • 勉強した上で、「難しい」「よく分からない」と感じている。
  • なるべく早くプログラミングを習得したいと焦っている。
  • 自分1人で挫折しないかどうか今から心配だ。
  • 何も仕事をしなくても、3ヶ月生活出来るくらいお金にある程度余裕がある。
  • エンジニアのキャリアに関して知識がないので、詳しい情報が欲しい。
  • 一緒に勉強していける仲間が欲しいと感じている。

以上の項目に、3個以上当てはまった人は、プログラミングスクールに行った方が効率良く学習が出来る人である可能性が高いです。

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くえりくん

チェックリストの1番最初にある「プログラミングを既に勉強している」というのは、絶対条件。

何にも勉強しないでスクールに行っても、自分の適性があるのか分からないし、お金を払っても挫折してしまう可能性が高い。

必ず1度Progateや書籍などで、プログラミングを勉強してから就職することをおすすめするよ!

>>関連記事:【元業界人目線】転職・就職におすすめのプログラミングスクール5選

有料のスクールに絞って体験会に行ってみることをオススメします

プログラミングスクールには、有料のスクールと無料のスクールがありますが、当サイトでは、無料のスクールに行くことをおすすめしていません。

理由は、以下の記事で詳しく解説しているため、読んでみてください。

>>関連記事:無料のプログラミングスクールは危険?絶対に有料をおすすめする理由

今現在、プログラミングスクールに行くことに迷っているなら、有料のスクールに絞って体験会に行ってみることをおすすめしています。

実際にスクールに行ってみると、イメージが湧きやすくなりますし、スクールの雰囲気やキャリアパスについて直接質問することが出来ます。

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くえりくん

百聞は一見に如かず。

もちろん事前に調べて、行くスクールを絞るのは重要だけど、体験会に行くと、よりそのスクールについて理解が深まるよ!

まだ、行くスクールがよく絞れてないって人は、以下の記事で詳しく解説してるから、是非とも参考にしてみてね!

まとめ

今回は、プログラミングスクールは無駄なのか、意味がない理由は何なのかを中心に解説してきました。

賛否両論さまざまな意見があるプログラミングスクール業界ですが、未経験の人が通うメリットも沢山あります。

通うか通わないか、それがプラスになるかどうかは、人それぞれなので、必ず自分と向き合って、通う必要があるかじっくり検討する必要があります。

スクールに通う時間・お金を無駄にしないように、しっかり検討して自分に適したスクールに入ってくださいね!