ネットワークエンジニアに転職する方法!未経験からも転職可能?

ネットワークエンジニアに転職したい人

「今は知識も経験もないけど、ネットワークエンジニアに転職したい!ネットワークエンジニアって固そうだし、給料も安定しそう!具体的にどんな仕事内容なんだろう?転職に必要な資格とかあるなら知りたいな!」

この記事ではこういった疑問に答えます。

未経験からの求人も多いネットワークエンジニアは、業務内容的には非常に固いですが、安定した収入が見込める職業でもあります。

未経験からネットワークエンジニアに転職したい方は、実際に未経験からの転職は可能なのか、どんな仕事内容なのか、必要なスキルは何なのか、非常に気になりますよね。

そこで今回は、ネットワークエンジニアとして転職したい方に向けて、

  1. ネットワークエンジニアの仕事内容について
  2. ネットワークエンジニアに必要なスキル
  3. 未経験からネットワークエンジニアに転職するのは可能?
  4. ネットワークエンジニアの将来性は?
  5. ネットワークエンジニアに必要な資格
  6. ネットワークエンジニアになりたい方におすすめの転職エージェント

以上の内容について詳しく解説します。

ネットワークエンジニアになりたい方は、是非とも一度目を通してみてください。

ネットワークエンジニアってどんな仕事?

ネットワークエンジニアとは、簡単に言うと、コンピューターネットワークのシステム構築や保守管理などを行う技術者のことを指しています。

仕事内容を大きく分けると、「ネットワーク設計」「ネットワーク構築」「ネットワークの監視・運用」の3つに分類することが出来ます。

以下では、具体的にどんなことを行うのか、それぞれの詳細について説明します。

ネットワーク設計

ネットワーク設計は、ネットワークシステムの詳細設計を行う仕事です。

クラインアントの要望をヒアリングして、どのようなことを求めているか把握し、要件をまとめて設計します。

要件に応じてネットワークの構成や、使用するネットワーク機器の種類・数・回線などを決めていきます。

設計やクライアントに提案する能力はもちろんですが、ヒアリング力やプロジェクト推進力も非常に重要です。

ネットワーク構築

ネットワーク設計の時に立てたスケジュールに基づいて、ネットワーク機器を設置して設定していきます。

どのくらいのネットワークを構築するのかによって、かかる時間も変わりますが、大規模なネットワークを構築する際には、数ヶ月単位でプロジェクトを進めていく場合もあります。

無駄なコストやトラブルの発生を避けるためには、最新の製品技術、ケーブリングの知識に関する情報が不可欠です。

ネットワーク監視・運用

ネットワークは一度構築したら、そこで完了という訳ではなく、その後も監視し、運用し続けなければなりません。

ネットワークを構築した後は、障害が起きない限りは、そこまで忙しいと言うことはなく、ネットワークを利用しているクライアントのコールセンター的な役割を果たすことが多くなります。

ネットワークエンジニアに必要なスキル

ネットワークエンジニアに必要なのは、以下の2つのスキルです。

  1. コミュニケーション能力
  2. 幅広いネットワークに関する知識(TCP/IPなど)

①コミュニケーション能力

ネットワークエンジニアの仕事は必ずヒアリングから入ります。

クライアントのニーズを汲み取り、相手が必要とするネットワークを構築する必要があるため、会話の中で正確に要望を理解するためのコミュニケーションが欠かせません。

設計・構築に携わる人は決定権を持つクライアント、保守・運用の業務ではネットワークの利用者とのコミュニケーションを取る必要があるため、どの工程の仕事でも、必ずコミュニケーションを取る必要があることを覚えておきましょう。

②幅広いネットワークに関する知識(TCP/IPなど)

技術面に関しては、当然のことながら、ネットワークに関する幅広い知識が必要になります。

TCP/IP(インターネットで普段利用されているプロトコル)や、ルーティング(経路制御の機能)の設定など、ネットワークに関する知識は必須になります。

その他にも、サービスを提供するためのプラットフォーム(UNIXやLinuxなど)の特性や、無線LAN・DNS等の知識まで幅広く知識が必要です。

未経験からネットワークエンジニアに転職することは可能?

結論から言うと、未経験からネットワークエンジニアに転職することは十分可能です。

ネットワークエンジニアに転職しようと考えている方は、まずGoogleの検索窓に「ネットワークエンジニア 転職」と入れて検索してみましょう。

上からすぐにdodaやリクナビNEXTなどの転職求人サイトが出てくるはずです。

求人サイトで求人を見てもらうと分かりますが、「未経験歓迎!」などの転職求人が非常にたくさんありますよね。

それだけ人が足りておらず、未経験からでもネットワークエンジニアを育てることが出来る企業が多いため、未経験でも可の求人がたくさん出ているのです。

例として、いくつか実際に募集がある求人票を参照してみました。

①A社

【未経験の方】
◆入社後は約1カ月の社内研修でエンジニアとしての基礎を身に付けていただきます。
同時に、キャリアプランの策定や業務上必要になる資格の取得についてもバックアップしていきます。

◆研修後は安心して始められる仕事からスタートします。
具体的にはヘルプデスクやPC関連機器のセッティング、
ネットワークやサーバの保守・運用などになります。
現場でも先輩が丁寧にフォローするので安心です!

★未経験の方に受講いただく社内研修の内容★
◎ビジネスマナー研修
メールの書き方、電話対応の仕方、名刺交換の仕方等
◎社会人基礎研修
5W2Hとは、PDCAサイクルの回し方、企業活動の基本等
◎コンピュータ基礎研修
PC操作、Excel、Word、OSインストール、セキュリティ、仮想化実習等
◎ネットワーク基礎研修
IPアドレスとサブネットマスク設定/疎通自習、スイッチを使用しての疎通確認実習等

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3002940556/-tab__jd/-fm__jobdetail/-mpsc_sid__10/-tp__1/

②B社

<入社後は社内研修からスタート>
【1ヶ月目から】
まず最初にCCNA資格を取得(資格取得率100%)
※3ヶ月かけて.com Master ADVANCE ダブルスターなど業務に必要な資格を取得していきます。

【2ヶ月目から】
ビジネスマナーを学べる外部研修を受講。
聞く読む話す力、プレゼン、ロジカルシンキングなど、
ビジネスパーソンとして必要なスキルを身につけます。

※CCNAとは?※
ネットワークの基礎技術があることを証明する業界標準の資格です。
当社では全エンジニアが取得しています!

<少しずつステップアップ>
資格を取得したら、プロジェクトへ参加します。
未経験の方の場合、初心者でも始めやすい
ネットワークやサーバの運用・監視を行うプロジェクトからお任せしていきます。
各プロジェクトには当社の社員3~4名で入ることが大半なので、
分からないことがあっても、すぐに解決できる安心の環境です。
◆ステップアップの例
【1年目】仕事の大まかな流れを理解する
【2年目】経験を積み独り立ちへ
【3年目】障害対応などの経験も積み、完全に一任される

<こんなプロジェクトを担当できます>
NTTグループの長距離ネットワークなど、大手企業の大規模なプロジェクトに携われます。
インターネットの大元に近く、全国規模でネットワークをつなげ、扱う回線数も多く達成感のある仕事です。
最新の機材に触れることも多く、新しい技術を経験できる環境です。

<将来的には>
メンバー→サブリーダ→リーダと、現場でステップアップもできます。
他にも設備の検証や構築の道へ進めば、プロジェクトマネージャーとして工程管理を担当したり、英語ができればそれを活かす案件もあります。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3002934868/-fm__list/-tp__1/-mtmd__0/

残念ながら未経験の方は、最初から設計・構築を任せてもらえないことが多いです。

しかし、保守や運用の業務から入り、資格を取ってステップアップしていくことも十分に可能でしょう。

ただ、当サイトでは常々言っているように、「未経験歓迎!」と書いてある求人にいきなり応募して転職することはおすすめしません。

未経験OKの会社に転職しても、テスターやオペレーターから抜け出すことができずに、エンジニアとして全くキャリアアップすることが出来ない人が多いからです。

未経験から正しくエンジニアになる方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

>>未経験からITエンジニアに転職するためにやるべき5つのこと

ネットワークエンジニアの将来性は?

結論から言うと、ネットワークエンジニアの仕事は、今後さらに範囲が広くなり、複雑になっていきます。

稀に、「クラウド化が進んでいるからネットワークエンジニアは必要なくなる」というエントリーを見かけますが、これは大きな間違いです。

近年、ネットワークの分野でも技術の進歩が進んでおり、ネットワークエンジニアの仕事はこれまでとは異なる形で求められているのです。

将来性が高まっている理由は、以下の2つです。

  1. SDN(SoftWare Defined Network)の普及
  2. クラウド化の普及

①SDN(Software Defined Network)の普及

SDNは、「Software Defined Network」という単語の略語で、単一のソフトウェアによってネットワーク機器を集中的に制御することで、ネットワークの設定などを柔軟に変化することが出来る技術の総称です。

初心者の方には分かりにくいかもしれませんが、要するに、「ネットワークの制御が簡単になるような技術のこと」と思ってもらえれば大丈夫です。

SDN自体は、まだ比較的新しい技術であることに加え、導入に巨額の投資が必要になることから、企業でもなかなか導入が進んでおらず、様子見をしている企業が多いです。

しかし、将来的には、現状のシステムよりも圧倒的に効率的なので、これからますますSDNは普及していくと予想されています。

今後はSDNなどの導入提案なども、ネットワークエンジニアの仕事の1つになるため、より最新の技術を追っていく必要があります。

②クラウド化の普及

クラウドの技術が発達してきたことによって、企業はこれまでのオンプレミス(自社で各種サーバーなどを運用すること)から、クラウドへの移行が進んできています。

クライアント側としては、現状のオンプレミスよりもセキュリティ面での不安が大きいクラウド化については、より安全性を重要視しています。

そのため、内部ネットワークとクラウドを直接接続出来るサービスの紹介などもネットワークエンジニアの仕事です。

これからは、ネットワークだけではなく、クラウドに関する知識はもちろん、サーバー関連の知識まで必要になることもあるため、業務の幅が大きく増えることも懸念されています。

ネットワークエンジニアに必要な資格

ネットワークエンジニアになるために必須の資格というものは存在しません。

しかし、ネットワークエンジニアになる上で取っておきたい資格はいくつか存在します。

  1. 基本情報技術者試験
  2. CCNA(シスコ認定資格)
  3. CCNP(シスコ認定資格)

1.基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、IPA(情報処理推進機構)が試験を実施している情報処理技術者試験の1区分であり、「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家試験です。

簡単に説明すると、IT業界で働くなら、取っておくのが普通だよね?というほど基礎的な試験で、とてもベーシックな資格でもあります。

未経験からネットワークエンジニアを目指している方は、取っておくと転職の時に有利なので、是非とも受けておきましょう。

2.CCNA(シスコ認定資格)

CCNAとは、「Cisco Certified Network Associate」の略で、ネットワークにおける世界的なリーダーとして有名なシスコシステムズが行なっている技術者試験のことです。

シスコ認定資格は、「エントリー」「アソシエイト」「プロフェッショナル」「エキスパート」「アーキテクト」の5つのグレードがありますが、その中で最もポピュラーなのが、「アソシエイト」のCCNAです。

CCNAは後述するCCNPよりも取りやすく、基本情報技術者試験を取れた方であれば、比較的にチャレンジしやすい資格なので、是非とも勉強だけでもしておくといいでしょう。

3.CCNP(シスコ認定資格)

CCNPとは、「Cisco Certified Network Professional」の略で、CCNAの上位バージョンの技術認定試験のことです。

試験内容は、「ルーティング&スイッチング」「セキュリティ」「ワイヤレス」などいくつかの部門に分かれていて、それぞれネットワーク技術者としての技量を測ってくれます。

CCNAの上位バージョンの資格となっていて、この資格を持っているとネットワークエンジニアとして転職活動をする際にも非常に便利です。

ネットワークエンジニアになりたい方におすすめの転職エージェント

ここからは、未経験からネットワークエンジニアになりたい方におすすめの転職エージェントを3つほどご紹介します。

パソナキャリア

未経験からネットワークエンジニアを目指すのであれば、幅広い求人数から未経験歓迎の求人に応募できるパソナキャリアをおすすめします。

パソナキャリアでは、はじめての転職ならではの不安や疑問を解消できるよう、転職活動のやり方や自己PRの仕方など、丁寧にサポートしています。

面談では、転職活動のノウハウがつまったガイドブックをプレゼントしていたりと、非常に手厚いサポートが人気の転職エージェントです。

>>パソナキャリアに無料登録する

リクルートエージェント

業界でも最大手のリクルートエージェントも、未経験からネットワークエンジニアになりたい方におすすめです。

最大手だからこその求人数の多さはとても魅力的ですし、リクルートグループのエージェントは非常に評価が高く人気があります。

初めての転職活動、かつ、他業種への転職ともなると不安が大きいため、とりあえず1番安心感のあるリクルートエージェントに頼んでみるというのもアリかもしれません。

>>リクルートエージェントに登録する

ワークポート

ワークポートは、IT/Web業界に非常に強い転職エージェントで、エンジニアの求人も非常に多いです。

ネットワークエンジニアとして転職したい方も、キャリアコンシェルジュがあなたの希望に沿ってしっかりサポートしてくれるので、非常におすすめできるエージェントです。

>>ワークポートに無料登録する

ワークポートの評判・口コミが知りたい方は以下の記事で詳しくまとめています。

>>ワークポートの評判・口コミを徹底調査!ネットの悪評は真実なの?

まとめ

今回は、未経験からネットワークエンジニアに転職する方法について詳しくご紹介してきました。

ネットワークエンジニアは、これからも需要は高まっていくため、非常に将来性のある職業です。

これからネットワークエンジニアとして転職しようと考えている方は、まずはネットワークの基礎知識を身につけるために勉強を始めてみることをおすすめします。

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