
「RUNTEQを受講して転職を考えている!」
「でもRUNTEQの実際の評判や口コミはどうなんだろう・・スクール選び失敗したくないし・・・」
「RUNTEQの学習カリキュラムとかも知りたいな!」
この記事では、こういった疑問に答えていきます。
RUNTEQは、2018年の2月からスタートしている、実践を意識したWeb開発カリキュラムが強みのプログラミングスクールです。
近年批判されがちなプログラミングスクール業界ですが、中でもRUNTEQは、特別良い評判しか聞かないスクールとして有名です。
これからRUNTEQの受講を検討している方は、実際に評判はどうなのか、本当に良いスクールなのか気になる方が多いですよね。
そこでこの記事では、RUNTEQを検討している方に向けて、評判や口コミについてご紹介しています。

プログラミングスクールで就業経験がある僕の目線から、信じられる情報だけを厳選して紹介しているよ!
これからRUNTEQを受けようとしている方は、ぜひ参考にしてみてね!
目次
RUNTEQの評判・口コミ!SNSの口コミまとめ!

RUNTEQの評判や口コミを調査した結果、他のスクールと比べて数自体は少なかったですが、相対的に良い評判の方が圧倒的に多く感じました。
良い評判
RUNTEQを卒業して転職できた!

Webエンジニアとしての転職が決定しました(´ω`)
RUNTEQさんに3ヶ月ほどお世話になり、その後は転職活動しつつ勉強を継続していましたが、思ったよりも早めに転職先の会社さんから内定を頂けました。


RUNTEQ卒業生の就職先のスタートアップ社長と飲んだんだけど、卒業生が現場で活躍してるって話が聞けてすごく嬉しい。
RUNTEQを利用して転職することができた!という卒業生の声を多数発見しました。
スクールを使って転職を考えている方は、実際に卒業後に転職できるかどうか、非常に気になりますよね。
まだまだ設立されて間もないスクールなので、転職実績こそ少ないですが、しっかりと転職されている卒業生の方は存在します。
SESには紹介しない!と社長自ら宣言

プログラミングスクールがSESの奴隷供給源になってるっていうツイートを見かけたけど、本当迷惑な話。
RUNTEQ卒業生は本人がよっぽど望まない限りSES企業は紹介しないし、就職以外でもなるべく本人の希望に沿えるように協力しています。
全てのプログラミングスクールがそうではないからね!
RUNTEQでは、代表が自らSESを就職先として紹介することはないと宣言しています。
SESに入ると、何が悪いのか、プログラミングスクールとSESの関係などについては以下の企業で詳しく紹介しています。
>>関連記事:SESとは?業務形態やモデル・批判されがちな理由を徹底解説!
>>関連記事:無料のプログラミングスクールは危険?絶対に有料をおすすめする理由
プログラミングスクールの問題点は、「未経験からエンジニアになりたい!」という人をSES企業に紹介して、人材紹介料をもらうビジネスをやっているスクールが多数あるという点です。
受講生を人材紹介料を得るための商品として考えており、エンジニアとしての育成を重きに置いているスクールは少なくなってきていると言われています。
そんな中で、RUNTEQは、社長のひさじゅさん(@hisaju01)自身が、SES企業に紹介しないということをハッキリと宣言しているため、非常に信頼できるスクールです。
受講生のリテラシーが高い

RUNTEQ、ネットリテラシーマジで高い人しか受講していない印象。
シンプルにこれからの時代こういう力が一番大切なんだよなきっと。
自分で情報を取りに行って自分の頭で考えられる人。
RUNTEQは、まだまだ知名度が低いということもあって、スクールを検討している方が、選ぶ際に対象に入らないことが多いです。
好評であるにも関わらず、なかなか名前を知る機会がなく、相当調べないと出てこないので、ネットリテラシーの相当高い人が受講している傾向にあります。
受講生自体のリテラシーが高いということは、「本気でスクールを選んで学ぼう!」という意欲があるということなので、受講生のレベルも非常に高いです。
RUNTEQはスクールへの通学を推奨しているため、受講生同士で関わる機会が多く、モチベーションを高く保ちながら学習に集中することができます。
DIVE INTO CODEと並んで良いスクール?

RUNTEQさんかDICさん(DIVE INTO CODE)に行っとけば間違いなさそう。

既存でしっかりしてるプログラミングスクールって、DICさん(DIVE INTO CODE)と、サークルアラウンドさん(ここはトレーニング所か)と、RUNTEQさんかな?

RUNTEQさんは一番イケてる。 RUNTEQかDIVE INTO CODEくらいじゃないのかな、ちゃんとしてるとこ。
RUNTEQは、現役のエンジニアや他社プログラミングスクールの卒業生からも評価が高く、「しっかりしている」「良いスクール」と評価されています。
高い評価を受けている中で、多かったのが、DIVE INTO CODEと並列して、評価されている口コミです。
DIVE INTO CODEについては、以下の記事で詳しく解説しています。
>>関連記事:DIVE INTO CODEの評判・口コミは?悪い評判が本当に無い?
高額かつ人売り商売についても指摘されているスクール業界で、これだけ評価されているのは、本当に良いスクールであると言えるでしょう。
悪い評判
RUNTEQに関して、SNSを参考に悪い評判を探しましたが、特に悪い評判らしい評判は見つかりませんでした。
まだ、設立から日が浅いため、評判の総数が少ないにしても、良い評判に対して、悪い評判が見当たらないのは、RUNTEQの質の高さを物語っています。

RUNTEQの評判・口コミは、良いものしか見当たらなくて、どれだけ卒業生からの評価が高いのか分かったよ。
この時点で、RUNTEQは未経験からエンジニアを目指す方にとって、とてもおすすめなスクールであること間違いなし!
RUNTEQの学習内容・受講料金

学習コース | 基礎編・・・基本的な実装や知識 応用編・・・Railsを使ってコードを追加などを行う 実践編・・・オリジナルWebアプリの制作 |
学習スキル | HTML/CSS、Ruby、Ruby on rails、JavaScript、JQuery・・ |
受講料金 | 298,000円(税抜) |
受講期間 | 3~6ヶ月 |
受講方法 | 通学 |
学習内容
RUNTEQでは、学習のカリキュラムが「基礎編」「応用編」「実践編」と3つに分けられていて、ステップを踏んで技術レベルをあげていきます。
通常のスクールであれば、最初は知識的な部分からスタートしますが、RUNTEQの基礎編では、Ruby on railsを中心にプログラミングの基礎的な使い方を覚えます。
入学者の方は、事前にある程度知識をつけてから受講しているため、基礎編ではGemを使って、Ruby on railsの機能の基礎的な実装の仕方を学ぶことからスタートします。
その後応用編では、プログラムに機能を追加していく課題、実践編では、オリジナルアプリの開発まで完了させるため、修了後には、現場での実践的なスキルをつけることが可能です。
受講料金
受講料金は、他のスクールが60~80万円のところ、30万円と比較的に安めに設定しており、良心的な価格設定になっています。
このカリキュラムの質の高さで、この受講料金なのも、業界で高い評価を受けている理由の1つです。
受講期間
受講期間は、3~6ヶ月の間で選ぶことができます。
入学した後も、講師と一緒に学習スケジュールを立てて、自分のペースに合わせて学んでもらう仕組みになっています。
全体でおよそ500時間程度のボリュームになるため、その時間と学習時間から逆算して自分の1番理想のカリキュラムを立てることが可能です。
また、2019年8月のリニューアルから、平日11時〜22時(水曜休)、土曜10時~18時(日・祝日休)に利用可能となっています。
今まで、週5回のフルタイムで通学を強制されていましたが、教室回数を制限することも可能になり、ますます社会人や学生でも通いやすくなりました。
RUNTEQを受講するメリット

最新の超実践的なカリキュラムが学べる
RUNTEQでは、現場と同様にissueがあり、Github上にRequestを出し、エンジニアの講師にレビューしてもらうという方法を採用しています。
通常、プログラミングスクールでは、レビューが独自のシステムだったり、Cloud9を使ったりすることが多いです。
しかし、実際の現場で使われるのは、Githubを用いてのレビューやローカルでの開発です。
これを、基礎編、応用編、実践編とカリキュラムを進めていく中で、本質的な開発力を身に付けることができます。
また、RUNTEQのカリキュラムはそれほど易しいものではないため、プログラミングの経験がない方には、少し難しい内容になっています。
レビュー体制 × カリキュラムの充実度において、RUNTEQは非常に優れているのが最大のメリットです。
通学型を推奨しているので強制力がある
RUNTEQでは、受講スタイルを基本的に通学型にすることを推奨しています。
プログラミングスクールの中には、TechAcademyやポテパンキャンプ
のように、通学を必要としない完全オンラインの受講スタイルもありますが、RUNTEQはオンラインで受講することは推奨していません。
>>関連記事:ポテパンキャンプの評判・口コミは?選考で落ちる人が多いって本当?
オンラインでの受講も可能ですが、可能な限り、渋谷にある教室での受講をおすすめします。
https://runteq.jp/
確かに、通学スタイルは、通うのが面倒ですが、対面でメンターに質問できることが出来ますし、同期の受講生と毎日顔を合わせるので、お互いに切磋琢磨しあいながら成長出来ます。
初心者の方は特に1人だと挫折してしまいがちなため、一緒に学習できる仲間がいると、モチベーションを保ちやすくなります。
通学スタイルによって、ある程度強制力を持って学習できる受講スタイルも、RUNTEQの卒業生が優秀な理由の1つです。
講師陣が全員エンジニア
RUNTEQのメンター陣は、全員が現役のエンジニアで構成されています。
プログラミングスクールの中には、卒業生がメンターをしていたり、素人アルバイトがメンターをしていたりすることが多いのが現状です。
しかし、RUNTEQなら、全員が現役のエンジニアであるため、技術的な質問にも答えてくれますし、将来的なエンジニアとしてのキャリアについても相談することが出来ます。
メンターの中には、CTOの方や、RUNTEQの代表の菊本さんもいるため、これまでエンジニアとして素晴らしいキャリアを積んできた方々ばかりです。
良質な講師陣にわからないところをいつでも質問することができる環境は、プログラミング初心者の、学習のスピードを大幅に上げてくれます。
就職はあくまでサポート!Web系自社開発企業のみ紹介!
RUNTEQでは、基本的に就職をスクール側から強制することはありません。
どんな人でも最終課題は、就職活動で使えるレベルのものを制作してもらいますが、そこから先の進路は自由です。
プログラミングスクールの中には、斡旋先の企業の人材紹介料が欲しいがために、受講生に無理やり紹介するように仕向けることもあります。
RUNTEQでは、受講生の進路を自分で決められるように、本人が就職したくない場合は、無理に勧めたりしません。
ただ、本人が行きたい就職先があるのであれば、RUNTEQが紹介するというスタンスを取っています。(SES企業は無し!)
巷で溢れている、「転職成功率〇%!!」と謳っているスクールとは違い、本当に受講生のことを考えているからこそ、就職に関してもこういった提案が可能なのです。
プログラミング以外の講座も開設
RUNTEQでは、プログラミング以外にもWebマーケティング的な知識や、インターネットの仕組みなど講座も用意しています。
エンジニアになるための知識だけではなく、Webの基礎的な知識や、他の分野の応用的な知識をインプットするための講座を設けているため、より網羅的に技術について理解を深めることが出来ます。
「技術を教えて、ただ転職させれば良い」というスクールと違って、キャリア的に有益な情報の講座をたくさん入れているのもRUNTEQの大きな魅力です。
新設の教室がめちゃくちゃ綺麗!
RUNTEQは、2018年2月から運営をスタートさせましたが、2018年いっぱいで一時休業していました。
それから、8ヶ月経過した2019年8月に教室もカリキュラムも刷新されて、リニューアルされ、再スタートを切りました。
教室はまだ、新設されたばかりなので、教室がものすごく綺麗な状態で受講することが出来ます。


他のスクールに比べると、若干狭いですが、質の高い椅子と、集中できる学習環境で仕事ができるのは大きな強みですよね。
RUNTEQを受講するデメリット

カリキュラムの難易度が高い
RUNTEQは、カリキュラムの難易度が非常に高いことで有名です。
まず、受講するに当たって、選抜試験があり、「Rails技術者認定ブロンズ試験」相当の知識が必要です。

ある程度が知識がある状態からの受講になるので、カリキュラムの最初から他のスクールに比べて難易度が高く、難しいと感じることが多いようです。
RUNTEQでも6ヶ月で初心者から現場で困らないレベルに持っていくのは難しいので、独学である程度勉強した人しか入学出来ないようにしています。
— ひさじゅ@Webエンジニア養成スクールRUNTEQ10月11月生募集中! (@hisaju01) July 8, 2019
また、独学でやれない人はそもそも向いてないのでエンジニアを目指すこと自体やめたほうがいいという理由もあります。
「独学でやれないのであれば、エンジニアに向いてない」と代表自ら言っているように、技術的にある程度フィルターをかけることで、学習者の質を上げています。
講師陣が基本的に少ない
RUNTEQの講師陣は、リニューアル後も基本的に3人体制で回しています。
教室に1人以上は、メンターを配置しているということですが、さすがに受講生複数人に対して、メンター1人だったら少ないですよね。
現役のエンジニアがメンターであるため、人数をなかなか増やせないのは仕方ないがありません。
ただ、エラーが出ても、すぐに聞けずに、他の人の順番を待たなくてはならないこともあることは、理解しておきましょう。
転職サポートは微妙?
RUNTEQでは、基本的に就職の強制を行なっていないということは、先に述べましたが、その代わり、受講後の転職サポートに関して明確になっていません。
紹介先の企業は、「ベンチャー、スタートアップのWeb系企業のみ」としていますが、具体的にどのようにサポートしているかは明言していません。
基本的に受講生個人を尊重する姿勢は非常に素晴らしいです。
ただ、「スクール側に転職までしっかりサポートしてもらいたい!」という方にはあまり向かないスクールであると言えるでしょう。
卒業生をチームラボやDMMなど多くの有名企業に転職させているDMM WEBCAMP なら、転職サポートが充実していて、受講生の離職率も低いです。

スクール側に転職までサポートしてもらいたい!と考えている方は、ぜひ以下の記事で詳しく説明しているため、目を通してみてください。
>>関連記事:DMM WEB CAMPの評判・口コミ!転職率98%は本当?
【結論】RUNTEQは受講をおすすめできる?

結論から言うと、RUNTEQは初心者の方には、非常に受講をおすすめしたいスクールです。
カリキュラムの充実度からしても、RUNTEQは素晴らしいですし、現役のメンター陣に、現場さながらのレビューをしてもらえるのは非常に大きなメリットです。
また、口コミ・評判を総括しても、RUNTEQの悪い評判は本当に見つけられなかったため、それだけ受講生も満足度が高い学習ができているということです。
未経験からスクール選びで迷っている方は、是非ともRUNTEQで受講を検討してみてくださいね!

僕から見ても、RUNTEQは本当に良いスクールだと思うよ!
RUNTEQと並列して評判が非常に高い、DIVE INTO CODEとポテパンキャンプも、とってもおすすめだから、検討して見てね!
>>関連記事:DIVE INTO CODEの評判・口コミは?悪い評判が本当に無い?
RUNTEQの受講までの流れ

公式ホームページのフォームから、説明会に申し込みます。
日程、名前、メールアドレス、電話番号で簡単に申し込むことが可能です。
Ruby on Railsに関する基礎知識がついているか確認します。
オフラインでの面接もあるため、自分の志望動機や、どういったエンジニアになりたいのか、などを考えておきましょう。
試験に合格したら、受講料金を支払って、受講開始です。
RUNTEQへのアクセス
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町36-6 ワールド宇田川ビル 5F C号
まとめ
今回は、RUNTEQの評判・口コミについてご紹介してきました。
選抜に合格した受講生が、超実践型のカリキュラムで学習することによって、非常に質の高いエンジニアとして卒業できています。
値段も比較的に安く、通いやすいため、ある程度学習を積んだ方なら、非常におすすめのスクールです。
RUNTEQの受講を検討している方は、ぜひともまずは、説明会で話を聞いてみてくださいね!
転職・就職におすすめのスクール
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DIVE INTO CODE
DIVE INTO CODEは、エンジニア界隈からも信頼が厚く、「悪い評判を聞かない」ことで有名なプログラミングスクールです。非常に実践的なカリキュラムが特徴的で、就職サポートの充実度もダントツの人気があるプログラミングスクールです。
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ポテパンキャンプ
ポテパンキャンプは、渋谷に教室を構える、自社開発企業のみを就職先企業として紹介しているプログラミングスクールです。完全選抜制度を採用しているため、誰もが受けられる訳ではないですが、学習の質は、「現場レベル」と賞賛されるほど、素晴らしいです。
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RUNTEQ
RUNTEQは、2018年からスタートした新進気鋭の優良プログラミングスクールで、非常に良質なカリキュラムと少数精鋭の学習スタイルが人気を呼んでいるプログラミングスクールです。
評価 おすすめポイント 新進気鋭の優良スクール 特徴 超実践的カリキュラム RUNTEQは、2018年からスタートした新進気鋭の優良プログラミングスクールで、非常に良質なカリキュラムと少数精鋭の学習スタイルが人気を呼んでいるプログラミングスクールです。カリキュラム内容の割に価格も低く、本気で学びたい全ての人におすすめです。